【古座川町】落語会「互盟社寄席」開催!本物の芸能を堪能しよう

はい、どうもシカシカ新聞編集長のツジタケです。和歌山県東牟婁郡古座川町で、またホットなイベントが開催されれるとの情報をゲットしました。そこで主催者である池山氏にインタビューをしてきました。

「本物の芸に触れてほしい!」。そんな彼の想いがこもった落語会「互盟社寄席」が古座川町で開催されます。2月25日は本物の「芸」を体感してみませんか?

福岡から古座川町へやってきた謎の大学生

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池山氏は大学を休学して古座川町にやってきました。本当に古座川町は熱い人たちが集まってきますねー。本人曰く「ぬくぬくしています」と言っていましたが、何か熱い想いがなければ、大学を休学して古座川町に来れないですよね(笑)。

そんな彼はまもなく大学に復学します。その前に古座川町でなにかできないかと企画したのが今回の落語会です。両親の影響で落語とともに育ってきた池山氏は、このようなことを話してくれました。

最初は福岡でやりたかったんですけどね。でもこうやって行く先で落語会ができたら楽しいだろうなと思ったんです。ですので古座川町に来る前から落語会をやると決めていました。なんだかんだで構想を練り始め半年たってしまったんですけどね(笑)。古座川町に自分が戻ってくるきっかけになればいいなとも思っています。何度も継続していきたいんです。

次回は地元の落語さんとコラボしたリしながら・・・という構想もねっています。こういった想いを直接お会いする人に伝えて、本物の芸能に触れてくれる人を少しでも増やせればいいかなと思っています。

素敵ですね~。

子供たちに生の芸能を観てほしい!

池山氏は今回「子供たちに生の芸能を観てほしい!」と落語会を企画したそうです。子供たちの表現力、想像力を育むには本物の「芸」がぴったりだと考えています。

こういった本物の「芸能」に触れる機会を定期的に作ることにより、古座川町の教育環境にとっても貢献を狙っています。

互盟社会館を活用する理由

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池山氏は「互盟社寄席」を開催するにあたり、場所にもこだわりを持っています。今回の寄席は古座川町の貴重な文化財である「互盟社会館」で開催されます。

古座川町の歴史、伝統、文化と密接な関係にある「互盟社会館」で伝統芸能に触れることは、地域の文化性を高めるのではないかと選んだそうです。

高校生以下無料のこだわり

高校生以下無料のこだわりは「子供たちに本物の芸に触れる機会を作りたい!」という想いとは別に、もうひとつ理由があります。池山氏はこんなことも話してくれました。

高校生無料も実はこだわりなんです。以前古座高校の演劇部を見に行ったんですよ。古座高校の演劇部は全国大会に出ているんですよね。全国大会出場ってすごいことですよ。甲子園みたいなものですからね。そういった高校生たちにぜひ「本物の芸」を見てもらえたらと考えています。「古座高校だけでなく近隣の高校生がたくさん来てくれたら、もっと芸を楽しみ、芸の素晴らしさを広めてくれるのでは?」と考え無料にしたんですよ。

ちなみに大人は前売り券1700円、当日券は2000円ですが、大人には古座川町の宿泊施設「ぼたん荘」の和風弁当付きとなっています。弁当付きで本物の芸を体感できるなんて・・・お得ですよね(笑)。ちなみにぼたん荘の食事のおいしさはすでに紹介済みです(笑)。美味しいですよ~。

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以前は高校生が芸に触れる機会があったそうですが、今は無くなってしまったそうです。だからこそ今回は高校生まで無料にしたそうです。

互盟社寄席まとめ

人口3000人の古座川町です。駅なし、コンビニ無し、信号無しの町ですが、次から次へと面白いことが始まっているように感じますね。今回の落語会互盟社寄席もきっと素晴らしい企画になるでしょう。最後にもう一つ池山氏からのメッセージをご紹介します。

「お金を払って芸を楽しむ文化を広めていきたいんです。」

今は何かと無料で手に入る時代です。インターネットでの動画閲覧はもちろんのこと、補助金を使った無料イベントなどが数多く開催されています。無料であれば気軽に参加できる一方で、「本物の芸」と「芸を見る目」が育っていかないのでは?という危機感を池山氏は持っています。

こういった自由な場所だからこそ書かせていただきますが、やはりなんでもかんでも無料になっていくのは、私も危険ではないのかな?と感じています。芸能だけに限らず、良いサービスや商品、価値のある物には必ずそれだけの作り手がいます。その人たちのおかげで私たちは快適な生活をしていることを忘れてはいけないと思うんですよね。

今回の落語会の裏にも、もちろん池山氏をはじめ「本気で芸を伝えたい」という想いが数多く隠れています。ぜひその見えない想いを感じながら今回の互盟社寄席に足を運んでみてはいかがでしょう。

互盟社寄席

平成29年2月25日(土)
午後2時半開場/3時開演

前売り券:1700円
当日券:2000円
ぼたん荘和風弁当付き※大人のみ

高校生以下無料!

場所:高池互盟社(古座川町高池232)
主催:互盟社寄席世話人会(代表池山 080-6159-8122)
駐車場:古座川オークワ裏の広場
前売り券取り扱い場所:古座川もりとよ商店(森090-2384-0024)※取り置き可能
所在地:〒649-4104 和歌山県東牟婁郡古座川町高池83−1
電話:0735-72-0024

落語家紹介

桂吉の丞

桂 吉の丞(かつら きちのじょう、1982年7月31日 – )は大阪府堺市出身の落語家。本名は飯村 隆祥(いいむら たかよし)。所属事務所は米朝事務所。上方落語協会会員。尼崎市在住。
鳶職などの職業を経て、2002年8月13日に桂吉朝に入門(吉朝最後の弟子)。2003年3月、太融寺での「吉朝学習塾」にて初舞台。2009年繁昌亭大賞輝き賞受賞、2015年第1回上方落語若手噺家グランプリ受賞。

Wikipediaより引用

桂米紫

元々は映画監督を志していたが、同じ京都出身の都丸(現・塩鯛)に憧れ噺家の道に入門。
大阪・東京・京都・名古屋・岡山等で数多くの落語会を主催し評価を得るかたわら、演劇活動にも積極的。
ざこば一門ならではの迫力ある熱血性と、映画や演劇の手法を豊かに取り入れた生々しくも愛らしい人物描写で不器用だけれども、一生懸命な登場人物たちを鮮やかに活写する。
持ちネタは「堪忍袋」、「秘伝書」、「宗論」等の笑いの多い滑稽噺からストーリー性を重視した「らくだ」、「景清」、「ねずみ」等の大ネタ、「蛸芝居」などの芝居噺までバラエティ豊か。
そのいずれもが“不器用者への応援歌”として、暖かい後味を残す。
四代目米紫を襲名し、今後の円熟味も期待させる若手の注目株。

公式サイトより引用

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ツジタケ

ツジタケ

なんきシカシカ新聞編集長。南紀エリアに移住して2年、田舎暮らしを満喫しております♪ 趣味/音楽・写真・料理・生きること